茶室おこし絵図集　第3集　　堀口捨己監修　

書籍情報　並　保護函打ちあと　他ビニールに包んでの保管

おこし絵図3枚、参考写真、解説書

・大徳寺龍光院茶室
・大徳寺狐篷庵小座敷及茶室
・南禅寺金地院茶室

「おこし絵図（起絵図）」は、立体的な絵で、台紙に平面図を描き、その上に窓や戸など壁面の内外を描いた
展開図を厚手の和紙で貼り合わせたものです。通常は折り畳んでおき、見るときに壁面を起こして組み立てると
簡易模型になります。
建築図面でもある、おこし絵図には各部の寸法が書かれ、建具や掛け軸・炉・飛び石なども描かれています。

「おこし絵図」は「建て絵図」とも呼ばれています。