美術手帖 1977年9月 　特集　戦争と美術

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　特集〔戦争と美術〕戦争画の史的土壌
　/われらの内なる戦争画−針生一郎
　/「絶対悪」の道へ−統制と創造−織田達朗
　/敗者の映像−松田政男
　/天皇・権力・戦争画−いまも望見しうる浪漫風景と精神主義
　　　　　　　　　　　　　−ヨシダ・ヨシエ
　/〔再録『美術』昭和十九年五月号から
　　戦争畫制作の要点−藤田嗣治
　国防国家と美術−畫家は何をなすべきか
　　座談会−秋山邦雄少佐＋鈴木庫三少佐＋黒田千吉郎中尉＋荒城季夫＋上郡卓
　〔展覧会〕清宮質文の新作から−消えさる火花−藤井久栄　
　政治は芸術を弾圧できない−峰恭介
ピーピング・ピンホール・トム−三の三乗根直方体−戸村浩
　終わりなき始まり−ブランクーシ−詩と真実・モンパルナスの友人たち−中原佑介